2022年4月からご利用いただいている社会福祉法人つくし会 つくし保育園。園長 加賀谷隆真様に、エンペイを選んだ理由からその後の変化までお話を伺いました。
お話を伺った方:
元々、園ではキャッシュレス化を検討していました。延長保育料や給食費などの現金払いをなくしたかったんです。
私はかつて銀行に勤めていたのですが、そこで現金を扱うリスクを学びました。お金に関するトラブルが発生したら、たとえ少額でも保護者からの信頼は失われてしまう。以前から職員が現金を扱うことに不安を感じていましたが、その思いがコロナ禍でより強くなりました。
そうして「キャッシュレス決済を導入しよう」と園に合ったサービスを探していた中で、知人の園長先生からエンペイについて教えてもらったんです。興味を持ってWEBで調べたら、非常に便利そうだった。すぐに問い合わせをし、導入を決定しました。
導入の決め手となったのは、機能の豊富さ。請求から支払いの管理まで、臨機応変に対応できそうだったのが大きいですね。
特に、決済方法が多様で、保護者が好きな方法が選べるのがポイントでした。PayPayなどの電子マネーだけでなく、各種クレジットカードやコンビニでも支払い可能。LINEを通じて、いつでもどこでも支払えます。
LINEアプリを利用していない保護者のことも考慮されており、現金のやりとりを完全になくすことができる。しかも、支払い状況が一目でわかり、集計も簡単!園にとって理想の集金業務支援サービスだと思いました。
最もメリットを感じたのは、職員が現金を取り扱うストレスから解放されたことですね。職員はお金に関するトラブルの恐ろしさを理解しており、集金業務に対する精神的な負担も大きかった。それがエンペイ導入で完全にゼロになった! 職員全員、非常に喜んでいました。
もちろん、精神面だけでなく実務が減ったこともありがたかった。細かい作業を除いても園全体で集金に11時間はかけていたのが、今では20分程度。事務作業の時間を一気に減らせ、職員が子どもと向き合える時間がより増えました。
そもそも園ではICTサービスを積極的に取り入れており、事務作業の軽減に取り組んできました。それは、最も大切な保育サービスに注力するため。そういった意味で、園全体の改善にenpayは役立っています。
「支払いをキャッシュレス決済にする」と言ったら大歓迎でした。「保育園は保守的」というイメージを持っている保護者も多く、とても驚かれている方もいらっしゃいました。
ただ、最近の保護者にとっては、キャッシュレスは普通のこと。現金での支払いに不便を感じていた方も少なくなかったのでしょう。エンペイ導入に対して「小銭の準備がなくなった!」「いつでも支払えて助かる」など、お声がけいただくこともありました。
園では、今の時代に合った「自分主体で考えて動ける子ども」を育てることを目指しています。当然、私たち自身も今の時代に合わせて変わっていかなければならない。エンペイは、その助けにもなっています。
群馬県が「ICT先進園」として見学に来たつくし保育園は、さまざまな先進的な取り組みをしています。その一環としてエンペイを導入いだけて光栄ですし、評価いただけて大変うれしく思っています。取材へのご協力ありがとうございました!
enpay(エンペイ)とはこれからの集金のスタンダード。
これまでの業務を圧倒的にシンプルにします。
エンペイは集金業務のすべてをキャッシュレス・ペーパーレス化。
煩雑な作業を簡単・確実に完了させることができる、
これからの集金の形です。
サービスの詳細につきましては、担当者がご説明させていただきます。
導入にあたってご質問事項等ございましたら、お気軽にお問合せください。