2022年12月からエンペイをご利用いただいている社会福祉法人 杏林福祉会 木の実キッズキャンパス。園長の増山和久様にエンペイを導入された背景や導入後のメリットについて、お話を伺いました。
お話を伺った方:
エンペイを導入したのは、現金での集金を止めたかったのが理由です。以前は保育教諭がクララスごとに集めたお金を、私が集計して銀行に入金していました。園では子どもたちにいろんな経験をさせてあげたいと考えているため、山や川などへの遠足など施設外での活動が多かった。その分、雑費が発生してしまい、一連の集金業務に時間がかかっていました。
また、今までは銀行の入金に手数料がかかっていませんでしたが、硬貨での預け入れに手数料がかかることになったのも要因でした。手間だけでなく、経済的にもコストがかかるようになって「キャッシュレス決済を導入したい」という思いが、ますます強くなりました。
そうして「ちょうど良いサービスはないか」とGoogleで検索していくうちに、エンペイに辿り着いたんです。サービス内容もさることながら、園で利用しているシステムと連携でき、業務をより効率化できると感じました。「これだ!」と思い、さっそく問い合わせをしました。
最大の決め手は、保護者の負担を軽減できることでした。エンペイを導入すれば、支払い時に小銭を用意する必要もなくなり、いつでもどこでも支払えるようになる。保護者の利便性を考えれば、導入しない手はないと思いました。
都度の請求や支払いの管理などの負担が、劇的に軽減されることも大きかった。問い合わせ時に実際の画面を触らせてもらったのですが、直感的に扱えて、使用感が良かったのもポイントでした。
保育教諭にとっても集金作業の手間もなくなる。三方よしになると確信を持てたので、すぐに導入を決めました。
最もメリットを感じたのは、即座に請求できる点です。園では帽子や自由帳、自家製パンなどの支払いもエンペイで請求しています。都度発生する支払いにも対応できるのはありがたいです。
支払いの管理も導入前の期待通りでした。効率化され、データのダウンロードもできるので経理にも便利。集計や銀行への入金などの時間がなくなり、集金にかかる時間が毎日3時間ほど短縮できました。
なによりうれしいのは、浮いた時間で私が大好きな子どもと遊ぶ時間が増えたこと! 今までは事務作業に追われていましたし、役職的にもなかなか子どもたちと遊ぶ時間を持てませんでした。子どもと触れあうことで私自身も元気がもらえますし、子どもとの遊びを通じて保育教諭とのコミュニケーションも増加。園全体が良くなったように感じています。
職員は非常にポジティブな反応をしていました。やはり現金を扱うことは神経を使いますし、集めたお金を数えるのも大変。コロナ禍においては衛生面も気になりますし、未支払いの保護者への催促にも重圧を感じていました。そういった負担が一気に解消されたので、喜んでいました。
保護者からも不満の声は上がっていません。正直に言いますと、当初は対応してくれるか不安でした。ただ蓋を開けてみると、導入はスムーズ。むしろ小銭を用意する手間がなくなり、支払いによってポイントが貯められたりするなど、利点を感じていると思います。
歴史がある園ではありますが、ICTなど新しいものを積極的に取り入れ、どんどん時代に適合していきたい。職員の職場環境はもちろん、保護者の負担を軽減できるようにしたいと考えています。エンペイもその一環であり、職員にも保護者にも肯定的に受け入れられています。
創業者が医師で、その患者を受け入れるところから始まったという木の実キッズキャンパス。「子どもの健康」を第一により良い園づくりを進めています。その一助としてエンペイを活用いただけ、たいへん光栄に思っています。この度は、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!
【施設名】
社会福祉法人杏林福祉会 木の実キッズキャンパス
【所在地】
大阪府東大阪市岸田堂西1-6-37
【施設種別】
幼保連携型認定こども園
【児童数】
175名
【WEBサイト】
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