
社会福祉法人ちとせ交友会(以下、ちとせ交友会)は、2020年からenpay byGMO(以下、エンペイ)を導入いただき、現在は全国で70施設あるうちの50施設でご活用いただいています。(2025年9月時点) 多くの園を運営されている同法人の川田様に、エンペイ導入後の効果などをお話しいただきました。

お話を伺った方:
もともとは、当法人の理事長と統括園長が貴社社長の森脇様とご縁があり、導入のきっかけになったと聞いています。
私が直接エンペイに関わる以前の2022年頃には、すでに東日本エリア44園のうち20園で導入が進んでいました。
背景には、当時利用していた登降園管理システムのサポート終了があり、その切り替えに併せて集金システムも刷新する流れが生まれたことがあります。
法人本部として最も評価しているのは、「請求から回収までの債権管理が正確に行える」点です。
他の集金システムでは、請求を出すところまでは問題ありませんでしたが、「100%回収できたか」という回収状況の確認が難しいケースがありました。
「誰が未回収か」について園からの報告がなければ、回収が漏れていても本部で把握できず、結果として回収ができないケースも年に数件発生していました。
他には、銀行入金の手間が少なくなったことも、現場の負担軽減につながっていると感じます。
法人内の規程で、「現金は速やかに口座へ入金する」ことが定められていますが、行政監査では、現金を受け取ってから口座に入金するまでに1週間以上経過すると指摘を受けることがあります。エンペイ導入後は基本的にはキャッシュレスで完結するため、「現金を取り扱っていない」と説明でき、監査の指摘を受けることが大幅に減少しました。行政側もエンペイでの運用について理解が広がっており、監査対応も非常にスムーズになり助かっています。
園側にとっても、保護者への請求を数クリックでLINE配信でき、漏れなく・気兼ねなく依頼できるようになった点は大きいと感じます。
基本的には、本部側から特定のツールを強く推奨することはなく各園の判断に任せています。
その中で自然にエンペイ導入園が増えているのは、園が実際に使って「利便性を実感している」からだと思います。「他のシステムよりエンペイの方が使いやすい」という声も多く、本部としても同感です。
現在、東日本エリアでは、集金システムとしてエンペイを推奨していますが、各園の個別の事情等もありますので、最終的な導入判断はあくまで園長先生にお任せしています。
すでに様々な保育ICTシステムと連携をされていると思いますが、さらに連携先が増えることを期待したいです。
当法人では事業譲渡によって異なるICTシステムを運用している園もあり、連携が進めばより利便性が高まると考えています。
集金件数が少ない園では現金対応も可能かもしれませんが、時代の流れはキャッシュレス化です。保護者にとっても現金を準備する手間がなくなり、利便性が向上します。法人にとっても管理の効率化につながるため、キャッシュレス導入のメリットは大きいと思います。
その中でもエンペイは特に、「請求に対して確実に回収できているか」を明確に把握できる点が優れています。
行政監査においても、エンペイに対する認知度が広がっており、正確な債権管理について認識が共有されていると実感しています。
導入側の観点だけでなく、利用する保護者様、また監査対応の面においても非常に優れたシステムなので、集金システムの導入を検討されている法人様は、エンペイを導入することを強くおすすめいたします!

【施設名】
社会福祉法人ちとせ交友会
【所在地】
〒102-0084 東京都千代田区二番町7番地5 二番町ちとせ保育園
【施設種別】
保育園
【児童数】
【WEBサイト】
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